時をかける少女
『時をかける少女』。
1972年、「タイムトラベラー」というドラマ化が最初だそうですが、
1983年、尾道三部作ともいわれた大林宣彦監督作品(原田知世主演)が、
最も有名なのではないでしょうか。
(※以下ネタばれあり)
映画(原田知世版)は、原作に忠実に作られていますが、
アニメ版(2006年)はアレンジされていて、
原作の20年後の設定だそうです。
重要な“ラベンダーの香り”は登場せず・・・残念!
全く繋がりがないのかな~って思いながら観ていると、
博物館で働いている真琴(主人公)のおばさんが、
芳山和子ではないかと気づき始めるのですね。
決定的なのは、職場の自室の棚に飾られている写真とラベンダー。
↓

(※画像お借りしました)
原作を読み直そうと、本屋で見つけた新装版の表紙がなんと!!!
↓

原作は、2640年から来たケン・ソゴルが
未来で行われている“睡眠教育”の薬を作るため
ラベンダーを求めてやって来ます。
映画では、“睡眠教育”の話のくだりは無かったですが、
ラベンダーで薬を作っていました。
尾道の町並も良かったです。

時代ごとに何度もドラマ化映画化されている作品の一つで、
今年は舞台化もされるそうです。
原作者の筒井康隆さんが、関西ローカル番組(ビーバップハイヒール)内で、
「この子、よお稼いでくれんねん!」って言っていました。
おまけ・・・
尾道といえば、御袖天満宮(有名な階段ですね)。
↓
1972年、「タイムトラベラー」というドラマ化が最初だそうですが、
1983年、尾道三部作ともいわれた大林宣彦監督作品(原田知世主演)が、
最も有名なのではないでしょうか。
(※以下ネタばれあり)
映画(原田知世版)は、原作に忠実に作られていますが、
アニメ版(2006年)はアレンジされていて、
原作の20年後の設定だそうです。
重要な“ラベンダーの香り”は登場せず・・・残念!
全く繋がりがないのかな~って思いながら観ていると、
博物館で働いている真琴(主人公)のおばさんが、
芳山和子ではないかと気づき始めるのですね。
決定的なのは、職場の自室の棚に飾られている写真とラベンダー。
↓

(※画像お借りしました)
原作を読み直そうと、本屋で見つけた新装版の表紙がなんと!!!
↓

原作は、2640年から来たケン・ソゴルが
未来で行われている“睡眠教育”の薬を作るため
ラベンダーを求めてやって来ます。
映画では、“睡眠教育”の話のくだりは無かったですが、
ラベンダーで薬を作っていました。
尾道の町並も良かったです。

時代ごとに何度もドラマ化映画化されている作品の一つで、
今年は舞台化もされるそうです。
原作者の筒井康隆さんが、関西ローカル番組(ビーバップハイヒール)内で、
「この子、よお稼いでくれんねん!」って言っていました。
おまけ・・・
尾道といえば、御袖天満宮(有名な階段ですね)。
↓
