森林（もり）のいのちの塔

『森林（もり）のいのちの塔』へ参加しに、高野山へ行ってきました。

「蒔護摩木に東北復興への祈りを込めて積み上げよう！」と題し、
高野山の霊木で作った蒔の護摩木に、
東北復興の祈りや願いを書いて奉納するイベントです。



福住画廊さんのご縁で知り合いになった
崔　石鎬（チェ・ソクホ）さんが、
護摩木をその場で積んでいき、
大きな塔（供養塔）を作り上げるというもの！

フランス・ベルギー・ハンガリー・オーストラリア・台湾・タイなど、
世界中の方々も多く参加してくださっているそうで、
すでに一塔完成していました。
↓


この塔は、この秋開催される『日韓現代美術展』終了後、
いったん解体されされます。
その後、福島県いわき市小名浜の冷泉寺に運ばれ、
地元の方々と再度積み上げられ、
3月11日の祈りと共に供養されます。

金剛峯寺（世界遺産）に行かれる方は、
是非ご覧になってくださいね！
↓





おまけ・・・
崔さんの案内で、護摩木作りを見学させていただきました。
↓


急遽、もう一塔作ることになり、大忙しな崔さん！

①チェーンソーで切り
↓


②割り
↓


③皮を剥ぐ
↓


④イベント会場まで運ぶ

只今、お手伝いしてくれる方募集中です！
（※詳しくはこちら→。）

～高野山から福島（冷泉寺）へ～
東北復興への祈りを届けよう！

高野山へは、「高野山・世界遺産切符」がお得ですよ！
↓

（※開創1200年仕様の「特急こうや」）