第21回専門セミナー

第21回専門セミナー『アロマテラピーと一次予防を考える』に行ってきました。

セミナー1本目は、永井克也先生の「精油の香りによる自律神経と生理機能の変化」。
グレープフルーツ精油とラベンダー精油の香りによる匂い刺激が、
自律神経に影響を与えて、生理機能を変化させるというものでした。

グレープフルーツは、香りを嗅ぐだけで体温が上がり続けます。
食べた場合は、直後は体温が上がり、30分くらい経つと下がってくるので、
脂肪燃焼効果や冷えの改善は期待できないとのことでした。
また、薬との相互作用や解毒酵素を阻害する場合があるので、
嗅ぎ続けるのは良くないとのことでした。
体内時計との相互関係など、専門的な話もありました。

ラベンダーは、リラックス効果・血圧降下作用により、
良質な眠りへ導いてくれます。
安全性も高いので、安心して使用できます。

AEAJ21-1

セミナー2本目は、浦上克哉先生の「精油による認知症予防」。
浦上先生は、今話題の“認知症予防の香り”を発見され、
メディアにも数多く出演されています。

認知症のうち約7割がアルツハイマー型認知症で、
記憶障害から発症するのではなく、
嗅覚障害から発症することがわかってきました。
認知症予備軍の段階であれば、アロマを利用して予防することが可能で、
発症している方も、進行を食い止めることができるそうです。

<嗅神経の再生を促せる可能性がある精油の組み合わせ>
◆昼用アロマ◆
ローズマリー・カンファー+レモン(2:1の割合)
アロマペンダント使用
◆夜用アロマ◆
真正ラベンダー+オレンジ・スイート(2:1の割合)
ディフューザー使用

最近は、アロマペンダントの売り切れ続出!
昼用&夜用ブレンド精油の類似品が出回っているので、
きちんと見極めてくださいとのことでした。
※必ずオーガニックの天然精油を使いましょう!
※先生と共同開発された公式アロマ「リ・ブレイン」。
→バッチタイプ(衣服に貼る)もあるそうです。

布引ハーブ園のショップにもありましたよ!

AEAJ21-2

ローズマリー精油は、“カンファー”のみが効果を発揮します。
“カンファー”は、神経毒性があるので、
通常アロマトリートメントには使用しませんが、
香りは、シャープでスッキリとした香りです。
(※高血圧の方や既往症のある方は、医師と相談してください。)

<ローズマリー精油のケモタイプ>
①ローズマリー・カンファー
②ローズマリー・シネオール
③ローズマリー・ベルべノン

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PROFILE

maia

Author:maia

漢方アロマセラピスト
リフレクソロジスト
メディカルハーブコーディネーター
(公社)日本アロマ環境協会認定
アロマテラピーインストラクター

アロマ空間コーディネートや
ハーブコーディネートなど
総合的な癒しを提案しています

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