正倉院の石薬とその素材
正倉院展の公開講座『正倉院の石薬とその素材』に参加しました。

第72回正倉院展では、コロナの世の中に因んで、
多くの薬物が出展されています。
光明皇后が聖武天皇の49日に献納したといわれる正倉院宝物の数々・・・
献納した薬物は「種々薬帳」に記載されています。
60種のうち19種(約1/3)を“石薬”が占めます。
石薬とは、鉱物や化石薬物などをさし、
古代中国では不老長寿の薬ともいわれ、
貴重なものであったようです。
水銀やヒ素・・・毒か薬か・・・
興味深い話が盛りだくさんでした。
以前購入して、なかなか読み進めることが難しかった本ですが、
この機会に読み直したいと思います。
↓

おまけ・・・
久しぶりに正倉院(正倉)まで足を延ばしました!
↓

校倉造(あぜくらづくり)の高床式倉庫(ヒノキ材)。
世界遺産で国宝!
759年以前に建てられたとされています。

正倉院展期間中は、夕方16時まで外観を観ることができます。

第72回正倉院展では、コロナの世の中に因んで、
多くの薬物が出展されています。
光明皇后が聖武天皇の49日に献納したといわれる正倉院宝物の数々・・・
献納した薬物は「種々薬帳」に記載されています。
60種のうち19種(約1/3)を“石薬”が占めます。
石薬とは、鉱物や化石薬物などをさし、
古代中国では不老長寿の薬ともいわれ、
貴重なものであったようです。
水銀やヒ素・・・毒か薬か・・・
興味深い話が盛りだくさんでした。
以前購入して、なかなか読み進めることが難しかった本ですが、
この機会に読み直したいと思います。
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おまけ・・・
久しぶりに正倉院(正倉)まで足を延ばしました!
↓

校倉造(あぜくらづくり)の高床式倉庫(ヒノキ材)。
世界遺産で国宝!
759年以前に建てられたとされています。

正倉院展期間中は、夕方16時まで外観を観ることができます。