興福寺 中金堂
興福寺(世界遺産)に行ってきました。

710年、平城遷都とともに藤原氏の氏寺として創建されました。
東金堂(国宝)、五重塔(国宝)、南円堂(重文)、
北円堂(国宝)、三重塔(国宝)、(※西金堂は焼失)・・・
巨大な勢力を誇った法相宗の大本山です。
(※南円堂は西国観音霊場第9番札所です)
伽藍の中核である中金堂は、焼失と再建を繰り返し、
享保2年(1717年)に焼失してからは仮講堂でしたが、
約300年振りに復興されることとなりました。

金箔を貼り直したご本尊の釈迦如来坐像を真ん中に
脇侍は薬王・薬上菩薩立像(重文)、
大黒天立像(重文)・厨子入り吉祥天倚像(重文※通常非公開)
四方に四天王像(国宝)が安置されています。
高僧たちを描いた「法相柱」も復元されました。

(※堂内は撮影禁止)
10月7日からの5日間、落慶法要が営まれ、
10月20日より一般参拝が始まりました。

早朝だったので、並ばず入る事ができましたが、
納経所には既に列ができていました。
拝観時間 : 9時~17時(※最終受付16時45分)
拝観料 : 500円
今回の中金堂落慶に合わせて、
興福寺から罹災等により流出した寺宝
“帝釈天立像(根津美術館所蔵)”が里帰り!
“梵天立像”と併せて今回限りの再会です。
(※11月15日(木)まで)
国宝館へ移動です。
前回入ったのは4年前・・・少し配置換えされたようです。
“帝釈天立像”と“梵天立像(重文)”は、
共に13世紀初頭の仏師・定慶作です。
毎回、国宝の数には圧倒されます。
(※別途拝観料が必要です)
おまけ・・・
久々に“鹿せんべい”をあげました♪
↓

バンビは、まだ食べないのかな・・・

710年、平城遷都とともに藤原氏の氏寺として創建されました。
東金堂(国宝)、五重塔(国宝)、南円堂(重文)、
北円堂(国宝)、三重塔(国宝)、(※西金堂は焼失)・・・
巨大な勢力を誇った法相宗の大本山です。
(※南円堂は西国観音霊場第9番札所です)
伽藍の中核である中金堂は、焼失と再建を繰り返し、
享保2年(1717年)に焼失してからは仮講堂でしたが、
約300年振りに復興されることとなりました。

金箔を貼り直したご本尊の釈迦如来坐像を真ん中に
脇侍は薬王・薬上菩薩立像(重文)、
大黒天立像(重文)・厨子入り吉祥天倚像(重文※通常非公開)
四方に四天王像(国宝)が安置されています。
高僧たちを描いた「法相柱」も復元されました。

(※堂内は撮影禁止)
10月7日からの5日間、落慶法要が営まれ、
10月20日より一般参拝が始まりました。

早朝だったので、並ばず入る事ができましたが、
納経所には既に列ができていました。
拝観時間 : 9時~17時(※最終受付16時45分)
拝観料 : 500円
今回の中金堂落慶に合わせて、
興福寺から罹災等により流出した寺宝
“帝釈天立像(根津美術館所蔵)”が里帰り!
“梵天立像”と併せて今回限りの再会です。
(※11月15日(木)まで)
国宝館へ移動です。
前回入ったのは4年前・・・少し配置換えされたようです。
“帝釈天立像”と“梵天立像(重文)”は、
共に13世紀初頭の仏師・定慶作です。
毎回、国宝の数には圧倒されます。
(※別途拝観料が必要です)
おまけ・・・
久々に“鹿せんべい”をあげました♪
↓

バンビは、まだ食べないのかな・・・
