快慶展
奈良国立博物館で開催されている特別展
『快慶展~日本人を魅了した仏のかたち~』へ行ってきました。

鎌倉時代の仏師「運慶」・「快慶」・・・
一度は耳にした事のある名前だと思います。
「康慶(こうけい)」を中心にした“慶派”とよばれる奈良仏師で、
実子である「運慶」とは違い、「快慶」には地位がありませんでした。
熱心な阿弥陀信仰者として、造仏に臨んでいたこともあり、
地位を求めていなかったといわれます。
晩年は、地位を与えられますが、
未だに謎の部分が多いのだそうです。
(※詳しくは、読売テレビのHPをどうぞ→快慶の特設ページ)
会場でも、2ヶ所で上映されています。
阿弥陀如来立像のお姿は、本当に素晴らしいの一言!
縦に二つ折りのパンフレットも良かったです。
↓

ドレープ感が半端なくて、吸い込まれます。
時代によって、ドレープが変わっていく様子も
興味深かったです。
(※第6章あたりで説明がありました。)
京都・奈良を中心に、遠くはアメリカ(メトロポリタン美術館)から
快慶の作品が一堂に集められました。
見応え充分でした!
出口に撮影スポットがあります。
東大寺 金剛力士像の頭部(原寸大)。
↓

幼少期に奈良で暮らしたことのある私にとっては、
東大寺の仁王像(金剛力士像)が、とても身近な感じでした。
写生会の題材のひとつだったような・・・
(※たぶん、今は人が多過ぎて無理でしょう!)
一説には、阿形像が快慶作だそうです。
『花祭り(仏生会)』でも行きましたが、
再び拝みに行きました。
↓

迫力はもちろんですが、ここでもドレープ感はすごいです!
安倍文殊院で観た「渡海文殊群像(国宝)」は、パネルだけの出陣でした。
↓

とても素晴らしいので、興味のある方は是非!
近くで鑑賞できますよ♪
※『快慶展』は、6月4日(日)まで開催中!
場所 : 奈良国立博物館
時間 : 9:30~17:00、金・土は~19:00まで。(※いずれも最終入場は閉場30分前)
料金 : 1,500円
おまけ・・・
東京では、秋に『運慶展』が開催されます。
↓
『快慶展~日本人を魅了した仏のかたち~』へ行ってきました。

鎌倉時代の仏師「運慶」・「快慶」・・・
一度は耳にした事のある名前だと思います。
「康慶(こうけい)」を中心にした“慶派”とよばれる奈良仏師で、
実子である「運慶」とは違い、「快慶」には地位がありませんでした。
熱心な阿弥陀信仰者として、造仏に臨んでいたこともあり、
地位を求めていなかったといわれます。
晩年は、地位を与えられますが、
未だに謎の部分が多いのだそうです。
(※詳しくは、読売テレビのHPをどうぞ→快慶の特設ページ)
会場でも、2ヶ所で上映されています。
阿弥陀如来立像のお姿は、本当に素晴らしいの一言!
縦に二つ折りのパンフレットも良かったです。
↓

ドレープ感が半端なくて、吸い込まれます。
時代によって、ドレープが変わっていく様子も
興味深かったです。
(※第6章あたりで説明がありました。)
京都・奈良を中心に、遠くはアメリカ(メトロポリタン美術館)から
快慶の作品が一堂に集められました。
見応え充分でした!
出口に撮影スポットがあります。
東大寺 金剛力士像の頭部(原寸大)。
↓

幼少期に奈良で暮らしたことのある私にとっては、
東大寺の仁王像(金剛力士像)が、とても身近な感じでした。
写生会の題材のひとつだったような・・・
(※たぶん、今は人が多過ぎて無理でしょう!)
一説には、阿形像が快慶作だそうです。
『花祭り(仏生会)』でも行きましたが、
再び拝みに行きました。
↓

迫力はもちろんですが、ここでもドレープ感はすごいです!
安倍文殊院で観た「渡海文殊群像(国宝)」は、パネルだけの出陣でした。
↓

とても素晴らしいので、興味のある方は是非!
近くで鑑賞できますよ♪
※『快慶展』は、6月4日(日)まで開催中!
場所 : 奈良国立博物館
時間 : 9:30~17:00、金・土は~19:00まで。(※いずれも最終入場は閉場30分前)
料金 : 1,500円
おまけ・・・
東京では、秋に『運慶展』が開催されます。
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