風に舞う布~琉球染織の美~
『風に舞う布~琉球染織の美~』に行ってきました。

紅型(びんがた)という染めの手法を始め、
多様な模様の絣や紬といった織り物、
沖縄独特の雰囲気がある作品の数々でした。
中でも興味を引いたのが「芭蕉布(ばしょうふ)」。
以前観た『カラカラ』という映画で、
芭蕉布づくりのシーンが出てきました。

芭蕉布とは、バナナ(実芭蕉)の仲間“糸芭蕉”から
採取した繊維を使って織られた布のことです。
大宜味村で、糸芭蕉を育て糸を作り、
染色から織りまで一貫して行っています。
繊維を取り出すのには、3年目の糸芭蕉が使われるそうです。
1本の繊維は約1.5mで、結び紡いで長くしていきます。
会場では、芭蕉布の体験コーナーがありました!
芭蕉布に直接触れることができますよ♪

麻のようなサラッとした手触りで、
軽くてとても涼しげでした。
※大阪くらしの今昔館にて、6月28日(日)まで開催中!
10:00‐17:00(入館は16時30まで)

(※画像お借りしました。)

紅型(びんがた)という染めの手法を始め、
多様な模様の絣や紬といった織り物、
沖縄独特の雰囲気がある作品の数々でした。
中でも興味を引いたのが「芭蕉布(ばしょうふ)」。
以前観た『カラカラ』という映画で、
芭蕉布づくりのシーンが出てきました。

芭蕉布とは、バナナ(実芭蕉)の仲間“糸芭蕉”から
採取した繊維を使って織られた布のことです。
大宜味村で、糸芭蕉を育て糸を作り、
染色から織りまで一貫して行っています。
繊維を取り出すのには、3年目の糸芭蕉が使われるそうです。
1本の繊維は約1.5mで、結び紡いで長くしていきます。
会場では、芭蕉布の体験コーナーがありました!
芭蕉布に直接触れることができますよ♪

麻のようなサラッとした手触りで、
軽くてとても涼しげでした。
※大阪くらしの今昔館にて、6月28日(日)まで開催中!
10:00‐17:00(入館は16時30まで)

(※画像お借りしました。)