正倉院展
『正倉院展』に行ってきました。

“蘭奢待(らんじゃたい)”を観に行ってから二年・・・
今年のメインは、23年ぶり2度目の出陳となる
“漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)”。
仏前にお供えするお香の台座(香印坐)です。
ハスの花をかたどったもので、
花弁一枚一枚に細かな絵柄(鳳凰・獅子など)が描かれています。
最前列で観るのに20分待ちといわれたので、
2列目以降の少し後方から観ましたが、
思ったより大きかったので充分でした!
おまけに、一枚剥がれた花弁が別で展示されていたので、
じっくり観ることができました♪
香印の押型、香印の受け皿も併せて展示されていますよ♪
↓

大理石の香炉“白石火舎(はくせきのかしゃ)”は、
脚の部分が獅子で、5頭が後足で立ち上がって炉を支えています。
狛犬のモチーフになったとか!?
香炉には、当時の灰がそのまま残っています!
もうひとつ楽しみにしていたのが、
左右対称に雄鹿を染め出した
“鹿草木夾纈屏風(しかくさききょうけちのびょうぶ)”。
聖武天皇が身近に置かれていた屏風のひとつだそうです。
奈良時代に盛んに行われていた染色法“夾纈(きょうけち)”を
観ることができて感動しました!
※奈良国立博物館で、11月11日(月)まで開催中!
(※以前の記事はこちら→2011年・2009年)
閉館前・・・外は真っ暗!
↓

17時10分頃・・・ちょっと寄り道♪
↓

閉館の1時間30分前より販売される割引当日券「オータムレイトチケット」。
間違いなく空いているという情報から行ったのですが、
やはり土曜日・・・甘かったです。

“蘭奢待(らんじゃたい)”を観に行ってから二年・・・
今年のメインは、23年ぶり2度目の出陳となる
“漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)”。
仏前にお供えするお香の台座(香印坐)です。
ハスの花をかたどったもので、
花弁一枚一枚に細かな絵柄(鳳凰・獅子など)が描かれています。
最前列で観るのに20分待ちといわれたので、
2列目以降の少し後方から観ましたが、
思ったより大きかったので充分でした!
おまけに、一枚剥がれた花弁が別で展示されていたので、
じっくり観ることができました♪
香印の押型、香印の受け皿も併せて展示されていますよ♪
↓

大理石の香炉“白石火舎(はくせきのかしゃ)”は、
脚の部分が獅子で、5頭が後足で立ち上がって炉を支えています。
狛犬のモチーフになったとか!?
香炉には、当時の灰がそのまま残っています!
もうひとつ楽しみにしていたのが、
左右対称に雄鹿を染め出した
“鹿草木夾纈屏風(しかくさききょうけちのびょうぶ)”。
聖武天皇が身近に置かれていた屏風のひとつだそうです。
奈良時代に盛んに行われていた染色法“夾纈(きょうけち)”を
観ることができて感動しました!
※奈良国立博物館で、11月11日(月)まで開催中!
(※以前の記事はこちら→2011年・2009年)
閉館前・・・外は真っ暗!
↓

17時10分頃・・・ちょっと寄り道♪
↓

閉館の1時間30分前より販売される割引当日券「オータムレイトチケット」。
間違いなく空いているという情報から行ったのですが、
やはり土曜日・・・甘かったです。