秋の七草

『秋の七草』を探しに、
『春日大社神苑 萬葉植物園』に行ってきました。



『春の七草』は、緑の少ない時季ということで、
食用とされる植物が選ばれていますが、
『秋の七草』は、山上憶良が詠んだ2首の歌が由来とされ、
観賞を目的とした植物が選ばれています。

萩の花（ハギ）
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尾花（ススキ）
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葛花（クズ）・・・終わっていました。
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お花はこんな感じ。
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撫子の花（カワラナデシコ）・・・終わっていました。
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女郎花（オミナエシ）
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藤袴（フジバカマ）※準絶滅危惧種
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朝顔の花（キキョウ）※絶滅危惧種
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白いキキョウもキレイでした♪
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暦の上では、8月初旬に立秋を迎えるため、
少し遅すぎたかな・・・
お花が終わっているものもありました。
（※10月6日現在）

春日大社表参道の少し脇道で、山上憶良の歌碑を発見！

「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」（巻8･1537）
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「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝顔の花」（巻8･1538）
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おまけ・・・

年2回開花するという十月桜。
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キンモクセイも香ります♪
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鹿たち。
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奈良公園がすごい人だな～っと思っていたら、
せんとくんバルーン登場！
イベントだったんですね。
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