貴婦人と一角獣展
『貴婦人と一角獣展』に行きました。
フランス国立クリュニー中世美術館の所蔵の至宝で、
貸し出されたのは、過去に一度だけ!
(※1974年メトロポリタン美術館)

(※入口のガラスもタピスリーの模様になっていました!)
制作年や作者は不明ですが、1500年頃制作とされる
タピスリー(つづれ織り)の6面からなる連作です。
5面は、「触覚」・「味覚」・「嗅覚」・「聴覚」・「視覚」とされ、
残る1面には、フランス語で「我が唯一つの望み」という文字があります。
謎に包まれていますが、現在では「第六感」と解釈されています。
「嗅覚」では、貴婦人がナデシコの花を手に取り花冠を編んでいます。
(※カーネーションであるという説もあります)
その背後で、猿がバラの花の香りを嗅いでいます。
千花模様(ミル・フルール)があしらわれていて、
細部まで細かい動植物で埋め尽くされています。
ローズ・ジャスミン・ニオイスミレ・ミント・ネロリ(オレンジの花)など、
香り立つ花も描かれていました♪
存在感があり吸い込まれました!
とても美しかったです♪
撮影スポットもありますよ!
↓

角まで用意してありました!
↓

関連する彫刻や装飾品、ステンドグラスなども同時に展示している中で、
大理石でできた「ひざまずくマグダラのマリア像」を見つけました!
香油壷を大事に抱えた姿・・・中身はきっと“ナルドの香油”ですね♪
音声ガイドは、池田昌子さんと池田秀一さん。
(※メーテルとシャアの声!)
しっとりと落ち着いたナレーションで満喫しました♪
※国立国際美術館にて10/20(日)まで開催中!
10:00-17:00(金曜日は19:00閉館)
毎週月曜日休館(月曜日が祝日の場合翌火曜日)
フランス国立クリュニー中世美術館の所蔵の至宝で、
貸し出されたのは、過去に一度だけ!
(※1974年メトロポリタン美術館)

(※入口のガラスもタピスリーの模様になっていました!)
制作年や作者は不明ですが、1500年頃制作とされる
タピスリー(つづれ織り)の6面からなる連作です。
5面は、「触覚」・「味覚」・「嗅覚」・「聴覚」・「視覚」とされ、
残る1面には、フランス語で「我が唯一つの望み」という文字があります。
謎に包まれていますが、現在では「第六感」と解釈されています。
「嗅覚」では、貴婦人がナデシコの花を手に取り花冠を編んでいます。
(※カーネーションであるという説もあります)
その背後で、猿がバラの花の香りを嗅いでいます。
千花模様(ミル・フルール)があしらわれていて、
細部まで細かい動植物で埋め尽くされています。
ローズ・ジャスミン・ニオイスミレ・ミント・ネロリ(オレンジの花)など、
香り立つ花も描かれていました♪
存在感があり吸い込まれました!
とても美しかったです♪
撮影スポットもありますよ!
↓

角まで用意してありました!
↓

関連する彫刻や装飾品、ステンドグラスなども同時に展示している中で、
大理石でできた「ひざまずくマグダラのマリア像」を見つけました!
香油壷を大事に抱えた姿・・・中身はきっと“ナルドの香油”ですね♪
音声ガイドは、池田昌子さんと池田秀一さん。
(※メーテルとシャアの声!)
しっとりと落ち着いたナレーションで満喫しました♪
※国立国際美術館にて10/20(日)まで開催中!
10:00-17:00(金曜日は19:00閉館)
毎週月曜日休館(月曜日が祝日の場合翌火曜日)