小磯良平の描いた薬用植物画
神戸市立小磯記念美術館に行ってきました。

京都薬用植物園の室内のあちらこちらに、
小磯良平さんが描いた『薬用植物画』がありました。
(※薬用植物園についての記事はこちら→パート1、パート2)
1956年~1968年までの13年間にわたって、
武田薬品さんの機関誌「武田薬報」の表紙を飾ったそうです。
お土産にいただいたポストカード。
↓

今まで人物画のイメージしか持っていなかったので、
とても意外でした。
13年の間、ヨーロッパ外遊中をのぞいて毎月欠かさず、
生きた薬用植物を前に絵筆を握ったそうです。
鉛筆での写生だけで6~7時間かかったというだけあって、
作品ひとつひとつが輝いています。
1961年に薬用植物画をひとつにまとめた『薬用植物画譜』限定出版されました。
出版にあたって全作品を見直し、20数点を描きなおしたそうです!
解説は、日本語と英語で書かれ、成分の構造式まで書いてあるそうです。
(※小磯良平さんは薬用植物画のみ)
小磯記念美術館で販売していた『薬用植物画譜』の廉価版!?
『小磯良平の描いた薬用植物画』。
↓

こちらは日本語のみの解説ですが、
原産地・科名・特徴のほか、漢方の効能説明もあります。
↓

薬用植物画の展示はありませんでしたが、
人物画などの作品やアトリエを観ることができました。
↓

※六甲ライナーアイランド北口駅下車すぐ。

京都薬用植物園の室内のあちらこちらに、
小磯良平さんが描いた『薬用植物画』がありました。
(※薬用植物園についての記事はこちら→パート1、パート2)
1956年~1968年までの13年間にわたって、
武田薬品さんの機関誌「武田薬報」の表紙を飾ったそうです。
お土産にいただいたポストカード。
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今まで人物画のイメージしか持っていなかったので、
とても意外でした。
13年の間、ヨーロッパ外遊中をのぞいて毎月欠かさず、
生きた薬用植物を前に絵筆を握ったそうです。
鉛筆での写生だけで6~7時間かかったというだけあって、
作品ひとつひとつが輝いています。
1961年に薬用植物画をひとつにまとめた『薬用植物画譜』限定出版されました。
出版にあたって全作品を見直し、20数点を描きなおしたそうです!
解説は、日本語と英語で書かれ、成分の構造式まで書いてあるそうです。
(※小磯良平さんは薬用植物画のみ)
小磯記念美術館で販売していた『薬用植物画譜』の廉価版!?
『小磯良平の描いた薬用植物画』。
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こちらは日本語のみの解説ですが、
原産地・科名・特徴のほか、漢方の効能説明もあります。
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薬用植物画の展示はありませんでしたが、
人物画などの作品やアトリエを観ることができました。
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※六甲ライナーアイランド北口駅下車すぐ。