サンダルウッド・オーストラリア
アロマテラピー検定テキスト2011年6月改訂版より
追加された精油『サンダルウッド・オーストラリア』。
インド原産のサンダルウッドは、
長い間乱伐が続いたため、絶滅の危機に瀕しているといわれています。
(※香りのテストからも除外されました)
その代用品として注目されているのが、
インド原産のサンダルウッドの近隣種にあたる
オーストラリア原産の『サンダルウッド・オーストラリア』です。

【サンダルウッド・オーストラリア】
学名 : Santalum spicatum
成分 : α-サンタロール・β-サンタロール・α-ビサボロール
【サンダルウッド・インド(白檀)】
学名 : Santalum album
成分 : α-サンタロール・β-サンタロール・サンタレン・サンテノン
インド産より“α-サンタロール”など特徴成分の含有率が低くなっています。
α-ビサボロール(抗炎症作用)・ファルネソール(抗真菌作用)成分を含有していることから、
殺菌力がかなり高いようです。
ティートリーの25倍とか・・・
香りは、少し甘く軽い香りで、
インド産のような深みのある香りは望めませんでした。
個人的には、好きな香りではあります。
アマゾン流域原産の『ローズウッド』も絶滅危惧されている精油のひとつです。
いずれも、限りある資源を大切にしていかなければならないですね!
追加された精油『サンダルウッド・オーストラリア』。
インド原産のサンダルウッドは、
長い間乱伐が続いたため、絶滅の危機に瀕しているといわれています。
(※香りのテストからも除外されました)
その代用品として注目されているのが、
インド原産のサンダルウッドの近隣種にあたる
オーストラリア原産の『サンダルウッド・オーストラリア』です。

【サンダルウッド・オーストラリア】
学名 : Santalum spicatum
成分 : α-サンタロール・β-サンタロール・α-ビサボロール
【サンダルウッド・インド(白檀)】
学名 : Santalum album
成分 : α-サンタロール・β-サンタロール・サンタレン・サンテノン
インド産より“α-サンタロール”など特徴成分の含有率が低くなっています。
α-ビサボロール(抗炎症作用)・ファルネソール(抗真菌作用)成分を含有していることから、
殺菌力がかなり高いようです。
ティートリーの25倍とか・・・
香りは、少し甘く軽い香りで、
インド産のような深みのある香りは望めませんでした。
個人的には、好きな香りではあります。
アマゾン流域原産の『ローズウッド』も絶滅危惧されている精油のひとつです。
いずれも、限りある資源を大切にしていかなければならないですね!