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ちいさな手のひら事典~薬草~

『ちいさな手のひら事典~薬草~』。

LE PETIT LIVRE1

クッション性のあるハードカバーなので、かわいい♪
文庫本サイズです。

見開きでひとつの薬草。
右に絵、左に説明。

LE PETIT LIVRE4

雑学も面白いし、アート作品のような絵を見ているだけで楽しい♪

四季の草花図鑑

『四季の草花図鑑~スマホと一緒に歩いてみよう~』。

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道草さんぽ」の多田多恵子さんの本です。
番組の延長のような本で、植物の形や仕組みもしっかり理解できます。
もはや懐かしい!?あれから半年も経っていました!
月日の流れる速さに驚くばかりです。

植物の形や仕組みもしっかり理解できます。
初心者に分かりやすくておススメです。

トップページは「蒲公英」。

tampopo3

その昔、在来種は「“総苞片(そうほうへん)”が反り返ってないんだよ~」って
教えてもらってから、花の裏側を観るようになりました。

tampopo4

シロバナタンポポ(在来種)。

tampopo1

春先いっぱい出会いました♪

裏側は・・・

tampopo2
(※スマホで撮影)

ピンボケ写真しかなかった・・・
基本デジカメ派で、スマホカメラを使いこなせない私。
この本を観てスマホカメラも使いこなそうって思いました(笑)

伊吹山レッドデータプランツ

『伊吹山レッドデータプランツ~未来に残したい伊吹山の植物~』。

著者の伊吹山ネイチャーネットワークは、
2008年から伊吹山地における重要植物調査を実施し、
個体数や分布状況、植生環境を細やかに記録しました。

reddata1

「古事記」や「日本書紀」にも登場する伊吹山。
日本百名山のひとつで“花の山”とも呼ばれます。

古くから薬草が豊富で、織田信長が薬草園を開かせたという逸話は有名です。
19歳の時初めて訪れた牧野富太郎氏は、
「伊吹山ほど面白い山、楽しい山はない」と周囲にもらし、
その後も頻繁に訪れたといいます。

生態的形態の特徴の写真を添えた植物図鑑のような一冊。
豊かな環境が未来に引き継がれるよう、
目を向けて行かなければいけませんね。

今年は伊吹山に行きたいな♪


おまけ・・・
1999年、伊吹町役場が発行した本。

reddata2

中にある“伊吹山頂のお花畑案内図”がとても役に立ちました。


◆伊吹山関連の記事◆
2016年7月 : 伊吹薬草の里文化センター
2016年8月 : 伊吹山百草茶百草茶石けん
PROFILE

maia

Author:maia

漢方アロマセラピスト
リフレクソロジスト
メディカルハーブコーディネーター
(公社)日本アロマ環境協会認定
アロマテラピーインストラクター

アロマ空間コーディネートや
ハーブコーディネートなど
総合的な癒しを提案しています

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