三光丸クスリ資料館

三光丸クスリ資料館に行ってきました。



見るだけでなく、触れる、香りを嗅ぐ！といった
薬草とクスリの体験型ミュージアムです。



「三光丸」には、センブリ、オウバク、ケイヒ、カンゾウの
4種類の生薬が配合されています。

“センブリ＆“ケイヒ”は、持ち帰ってもOKです。
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「和漢薬曼荼羅」は、楽しいロッカーでいっぱいです♪
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中でも感動したのは“一角（イッカク）”！
2mを超えるので、さすがにロッカーには入りませんが、
こんな間近で観ることができるなんて！
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中庭も素敵です♪
寒くなければ、ベンチでぼ～っとしたい気分です。



薬草の小径には、生薬となる植物が色々ありました。
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ギャラリーでは、実際に道具に触れたりすることができます。
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体験工房。
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“薬紙”は持ち帰ることもできます。
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「昔の頓服ってこんなんだったな～って」思い出しながら・・・



三光丸700年の歴史と配置薬のコーナー。
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配置販売員のかばん。
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大相撲の懸賞金も出されています。
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永谷園のイメージが強くてあまり注目してなかったので、
来場所からは注目してみます。

お土産もいただきました♪
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もちろん、センブリ＆ケイヒも持ち帰りましたよ！
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※近鉄吉野線市尾駅下車～徒歩15分。

開館時間 ： 9時～16時
開館日 ： 平日＆第二土曜日
※無料（見学自由）

受付で見学を希望すると、資料館へ案内してくださいます。
この日は、午後からNHKの取材が入っているとのことでした。
暖かい季節に、またゆっくり行きたいです♪


おまけ・・・
きっかけは、偶然見つけた駅の看板でした。
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くすり学習館

甲賀市 くすり学習館に行ってきました。



古くから近江の国は、自然環境に恵まれ、
薬草の生育に適した地として知られていました。

かの織田信長も、伊吹山に薬草園を開かせたといわれます。
（※伊吹山薬草センター・伊吹山）

ロビーでお出迎えしてくれるのは、
「くすり狩り」の様子が描かれた陶版画です。
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天智天皇が大津宮に移り、668年5月5日に行われたといわれています。
その時の様子が、万葉集にも詠まれています。

「あかねさす 紫野ゆき しめ野ゆき 野守は見ずや 君が袖振る」
※額田王（ぬかたのおおきみ）

「紫草の にほへる妹を 憎くあらば 人妻ゆゑに われ恋ひめやも」
※大海人皇子（おおあまのおうじ）

歴史もしっかり学べます。
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薬研
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生薬を細かく砕いて粉末にする道具です。

薬箱
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家庭用の置き薬を入れる箱。

薬商人の持ち物。
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薬のパッケージも素敵♪
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薬（テリアカ）を作るセット。
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甲賀といえば・・・忍者！

忍術伝書「萬川集海（ばんせんしゅうかい）」に
記述が残っているそうです。



眠り薬や眠気覚まし薬など、忍術に使う薬も色々あったそうです。

忍術丸
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「忍者の携帯食“兵糧丸”作り」という楽しい体験学習もありますよ！
10名以上（要予約・1人あたり200円）で開催されるそうなので、
諦めましたが・・・お子さんは楽しそう♪
（※詳しくはこちら→）



入館料は無料です！
※JR草津線甲賀駅～徒歩20分。

住所：甲賀市甲賀町大原中898-1 ‎
開館時間：9:30～17:00
休館日：月曜日（祝日の場合は翌火曜日）・年末年始（12/29～1/3）

第9回香りの展覧会 in Osaka ～花香の世界～

長居植物園で開催されているイベント
『第9回香りの展覧会 in Osaka～花香の世界～』に行ってきました。



「花の香り」をテーマにしたオリジナル香水の展示。
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梅・沈丁花・芍薬・ドイツスズラン・薔薇・スイートピー・
ジャスミン・ライラック・ガーデニアの9種類。

沈丁花
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ガーデニア
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すずらん
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途中で鼻が疲れてきたので、
よく分からなくなってしまいましたが・・・
ディスプレイもそれぞれ工夫してあり、
視覚からも楽しめました♪

香りの世界地図。
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天然の香りが一番ですね♪



おじいちゃんと孫（男の子）が世界地図を見ながら、
香りを嗅いでいる姿が微笑ましかったです。